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味噌天ZINEに参加しました!

近況

こんにちは!BRYSのハマチカです。

前回のブロクでも告知していました「味噌天ZINE 2024」に参加しました!場所は九州ADCアワードプリプリプリT決定戦と同じくHIKEで開催(どの季節になってもHIKEさんは素敵なんです)。お話をいただいたのは昨年末。
期間は前回(2020年)の味噌天ZINEよりも期間をのばし2週間の開催。しかも実行委員側としても参加することになり、前回はただZINEを作るだけでよかったものから少し違った角度から見ることもできて非常に勉強になりました!

みんなで集まったのが1月末。
年齢層もバラバラのみなさんと顔なじみだったり、初対面の方々とごあいさつ…となりました!


実行委員も少しよそよそしいですね


みなさんのマジメな眼光がよけい緊張しました


集まったメンバーでZINEポーズ

今回はZINE+作家の各人で本棚をディスプレイする(しかも本棚の箱はりんご箱)という試みで、ただZINEを作ればいいだけじゃないプラスαの準備が必要となりました。

4月頭開催、撮影するZINEは1週間前に持ち込み…印刷等の逆算すると約1ヶ月半で仕上げるというアイデアが決めるのが遅い私にとっては結構キツめのスケジュールでした。
何を作ってもいいからこそ悩んで決めたのが「卓球」のZINEでした。ブログでも書いていますが私は小・中・高と卓球をやっていて今の自分が形成されているのは卓球のおかげと言っても過言ではありません。
また開催場所のHIKEを挟んだ高瀬川の向こうには高校生活で一度だけ優勝した場所、玉名市総合体育館があります。あの場所のから20年後仕事の延長線上で卓球の事をZINEにできると思うと少しだけ自分の人生の足跡が繋がっているように見えて嬉しくなって制作しました。
(私を抜いた)参加された29組の方々は、本当にものづくりに熱心でかつ人間的にも良い方たちばかりで、仕上がった作品をみんなで持ち寄って撮影の時に「おいおい…俺の大丈夫か??」とヘコんだことか…
それでもみんなで作り上げたものだから、設営も在廊も打ち上げもすべてがどれも楽しかったです。


撮影当日に集まったZINEたち

説明会で集まったときに前回の味噌天ZINEをお客さんとして見てましたという作家さんもいたり(これをミソチルというらしい)若い子だと20代前半の作家さんもいました。
印象に残っているのは座長の福永さんが「若い子にも光があたるように私達じいばあ(年上)ががんばろうよ!」と言ったことでした。そう、私達も先輩たちに背中を押されて頑張ってきたし、かっこいい先輩が熊本にはたくさんいます。順番的にそんな年にもなったんだと実感し、誰かを想って頑張れたことがすごくよかったなぁと思います。


みんなでワイワイと設営


窓に貼る予定だったけど全部ふせんみたいに貼っちゃおう!という杉村さんアイデアが採用された


めちゃくちゃいい感じに仕上がった


今回は作家さんが影響を受けた一冊も展示


サンプルコーナーとトートバッグ販売ブース(いい!!)


トークイベントも大盛況でした!


パラレルワールドからきたタモリ役のかつあきさん(今書いててもよく分からん)


2週連続で音楽を披露したマエダモトツグ.(今年から. 「ドット」が入りました)


みんなを沸かせた平木くん


そんな私はトークイベントでスベり過ぎてトラウマになった(スベる2分前の顔)

個人的な話になりますが、今回の期間中に高校時代の監督に自分が作ったZINEを渡すことができました。
寮生活で部活しかやっていなかった私達の親代りとなり、毎日休みもなく土日は遠征や試合でバスを監督が運転して九州をまわったのもいい思い出です。そんな監督にZINEを渡しせて元気にやってますと報告できて感慨深いです。

終わってみれば2100冊のZINEが売れて沢山の方に届いたイベントとなりました。
撤収日にはみんな「寂しいね〜」と言いながら解散しました。
もっともっと作家さんとも話したかったなぁ。
また次に会う時にお互いがパワーアップして会える日を楽しみにして待とうと思います!


撤収日はみんなで撮影(撮影のタイミングに間に合わなかった方と福永さんは合成しました)

作家のみなさん、会場を快く貸していただいたHIKEの佐藤さん夫婦、
そして会場に足を運んでいただいた方、本当にありがとうございました!
素敵な写真を記録してくれた原くん、大くん、めいちゃんありがとうございます!

それではまた次のブログで!